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投稿テスト
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で、販売できないし展示作品ジャンル幅広だし、海外だし。
なぜ私が展示させてもらうことにしたかと言うと。

・ポートフォリオを設置してもらえる
・とりあえず人目に触れることに変わりはない
・お客さんもそこそこ来るようだし
・さほど高い値段ではない
・海外に荷物を送る練習になる(←ここ重要)

だいたいこんな感じ、だったと思います、たぶん。
海外に荷物を送る練習というのは、普段そういった機会がまったくないため。
そのうち海外展示をする可能性もあるため。
なので練習できるときにしておこう、と思いまして。
なんでも経験しておくのはいいことですよ。

あと、ちゃんと契約書があったのも良い点だなと思いました。
海外だから念入りなのかも知れませんが、
期間が短いと、こういうのは省略するギャラリーさんも多いですからね。

CIMG0329.jpg










で、こんな感じで郵送しました。
額縁ごと作品をエアクッションで包み、額縁が入っていた箱に入れてエアクッションで梱包。
それを段ボールで自作した箱に四隅を補強して入れて、できあがり。
EMS国際スピード郵便というもので送りました。
ラベルの書きかたなど、細かい部分の質問までギャラリーさんのほうで丁寧に教えてくださいました。
送料は6000円ちょっと。
破損等もなく、約一週間でカナダに到着しました。
到着すると、ギャラリーさんから到着報告と展示期間のメールが来ます。

で、あとは4週間の展示、となります。
展示が始まると、展示の様子を写真に撮ってメールで送ってくださいます。

Matsuura_Tomomi350.JPG








こんな感じ。

room3_red1_1204.JPG








ちゃんと写真でみせてもらえるのも良い点だな、と。
あとは、展示が終わって作品が帰ってくるのを待つだけ、感じで。
なんで今回のこの展示だけこんな色々書いてるかっていうと。
検索かけたら、このギャラリーさんがいろいろ言われてたから。
詐欺、とまで言われてたを見かけたので。

いやいやいや、私も人のこと言えないけど全くの無名新人作家がいきなり無料で展示できるなんて何故思えるんッ?確かに最近こういうギャラリーばっかりでプロ作家の人の中にはおかしいって言ってる人もいるしでも今のご時世仕方ないんじゃないの?だって無名作家の作品ぽーんと無料で展示して作品売れなかったら経営維持できないよ?そういえばこの話の記事だいぶ文章の言葉遣いがおかしいと思いますが大目にみてくださいスミマセンこの文章を最後まで読んだあなたスゴイありがとう。

べつに、ルーファス・リン・ギャラリーさんをリスペクトして推し推しなわけではありません。
ただ、詐欺呼ばわりはないだろ…と思ったので。
あと、よく分らなくて困ってるかたもいるようなので。
体験談、てことで。

あくまでも、私の考え、感想なので。
それぞれ個人の価値観でいいのでは。

うーん…いまいち…。
何を書くんだったか…。
まぁ、だいたい書きたいことは書けた、と思います、うん……。


 
サイトを見てくださったらしく、ギャラリーさんの方からお誘いのメールをいただきました。
メールの内容については、他の経験者のかたでブログに載せてる方々とほぼ同じです。

「ウェブにて貴作品を拝見しました。
創立者であるルーファス・リンも日本らしさが感じられる作品として高く評価しており、
作品を展示する機会を頂けないかと、ご連絡させて頂きました。」

と、簡単に書くとこういった内容です。

多くの方々が話されてますが、「無料で展示できる。」というわけではありません。
私も最初にメールをいただいたときは、「企画展のお誘いかしら!」と勘違いしましたが。
個展開催プランは、

・4週間(希望に合わせて調節可)
・作品数 5点~15点
room料金(6万~19万くらい)+往復送料+振込手数料

て感じらしいです。
それとは別で、作品1点だけの展示が可能なPiece展示プランというものがあり、
こちらは、

・4週間 (希望に合わせて調節可能)
・作品数 1点

作品1点につき1万円+往復送料+振込手数料

て感じです。


これについて、「詐欺だ。」と考えている方がちらほらいらっしゃるようですが。
まぁ…メールの文章の内容は紛らわしいですが、キチンと料金設定等もメールに記載されていますし。
国内のギャラリーさんもだいたい似たようなお誘い文だし…。
料金もぼったくり!って感じの値段でもないと思いますし。
むしろ国内のギャラリーと比べても、割とリーズナブルなんじゃないかと思うのですが。


そもそも。
無名の新人作家が、いきなり無料で企画展示をさせてもらえる、ってのは…。
よほどのことがない限り、まず無理でしょう。
お金を払って展示、多くのギャラリーさんがそういうシステムだと思います。
ルーファスさんが特殊、ってわけじゃないです。


ただ、こちらのルーファス・リン・ギャラリーさんは、作品の販売・価格表示は行っていません。
来訪者の方で購入希望の方がいらっしゃった場合は、一応連絡はしてくださるようですが。
あと気になったのは、展示作品が「ギャラリー側が日本らしさを感じる」作品、ということ。
過去の展示作品等を軽く調べてみましたが、かなりジャンルが幅広いです。
水彩、油彩、抽象、具象、コミックイラスト系…。
pixivなどでも声掛けをしているようで、プロ・アマ・レベル一切問わずな印象でした。
とにかく、ギャラリーさん側が「日本らしさ」を感じた作品を、ということなのかしら。

その辺りはちょっと躊躇しました、正直。

でもいろいろ悩んだ結果、展示させていただくことにしました。
その理由は長くなるので、別記事で。



ポートフォリオに作品画像を追加しました。
今年10月に参加した公募展の作品です。
12月3日から12月28日まで、
カナダにあるルーファス・リン・ギャラリーさんで、
作品を一点展示させていただきます。
観葉植物の絵です。

こちらのギャラリーさんに関しては、検索すると色々な人の話が出てくるので、展示状況などと合わせて、後日くわしく書かせていただこうと思います。

とりあえず今回は告知のみ。


ギャラリー サイト
http://www.rufuslingallery.com/
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